しくみ
ウィドマーク式は、飲んだアルコール量(量 × 度数 × 0.789 g/mL)を体内の水分に割り振って計算します。分布係数は男性0.68 L/kg、女性0.55 L/kgで、1時間に平均0.015ポイントずつ分解されるとして差し引きます。
血中アルコール濃度(%) = アルコールg ÷ (体重kg × r × 1000) × 100 − 0.015 × 時間
活用のヒント
- 食事や薬、疲れで吸収は変わり、実際の値はずっと高くなることがあります。
- 運転の基準は国によって0.00%から0.08%まで違います。安全なのは0だけです。
- 入力した値はどこにも保存しません。
計算の基準と出典
- Searle J. (2015), Alcohol calculations and their uncertainty — Medicine, Science and the Law (PMC, NIH)
- Davies BT, Bowen CK (1999), Estimation of peak blood alcohol concentration in research and highway safety — AAAM (PMC, NIH)
- NIAAA (NIH) — What is a standard drink?
最終確認 2026年10月13日
よくある質問
これで運転していいか判断できますか?
いいえ。平均値による推定で、個人差は2倍以上になることもあります。飲んだら運転しないでください。
標準ドリンクとは?
国によって違い、純アルコールで米国14 g、豪州10 g、英国8 g(1ユニット)です。量と度数を直接入れればグラムは自動で計算します。
体重が重いとなぜ低く出るのですか?
同じアルコールがより多くの体内水分で薄まるためです。女性はふつう体重あたりの水分が少なく、係数が低くなります。